これは、2009年2月に賃貸契約したマンションへの入居前日に“雨もり”をみつけ、1年後に引っ越しをするまでの備忘録的な日記です。
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ショパンにはほど遠い雨漏りが始ったのは、週末。
再び不動産屋に電話をかけたところ、
この部屋は私が契約する“以前から雨漏りをしていた”と言うのだ。
そして建物のメンテナンスに関しては、サービスが対応しているので
そちらの修理専門のサービスに、
コチラから直接電話をして欲しいとのコト。
ふに落ちないけど、言われた通りに電話をかける。

「土日は施工業者がお休みなので、月曜日に伺います」

は?コチラとしては、緊急自体なんですけど。
でもゴタゴタ言いたくないので百歩譲って承諾。



そして3月9日(月)。

雨漏りが始った時に比べ、量は減ったものの
風呂場の湯気みたいに、ポタリと落ちて来る「しずく」↓
はじめ2

数カ所からたれていた跡がある。↓
369274a8.jpg


たれて来たのは火災報知器と電気の間。↓
はじめ0


原因を探るのに屋根裏を覗くため、天井をノコギリで切る。
とは言っても切りっぱなしにするわけにはいかないので
ハッチが取り付けられた。↓
はじめ00

リビングに続き、玄関側の洋室も雨漏りしたので
ちょうど真ん中にある和室も点検してもらうようお願いし、
和室の天井も切り取られ、ハッチが付けられた。↓
和室

その結果、和室は今のところ、雨漏りした形跡はないらしい。
ついでに結露でカーテンが汚れてしまった話をすると、

「鉄筋コンクリートなので、結露はしょうがない」との回答。
つーか、そんなことは百も承知です。
私が言いたいのは、
“結露の度に汚れがしみ出てカーテンが汚れてしまう”事。
“それって、窓枠が汚いからでしょ~”って事。

なぜかリビングと玄関側の部屋の窓枠は、
最初からペンキで塗ってある。
しかもグレーで。というか、むしろ「灰色」。
塗ってあるから汚れがしみ出ないんじゃないかと伝えると
「そうですよね、申し訳ありません。
それではリビングと同じ様に、和室の窓枠を塗らせて頂きます。
それからリビングの天井も、もう一度白く塗らせて頂きます。」

そして「室内の塗装は、後日あらためて連絡します」と言い
その日は外壁の施工だけ取りかかっていた。

そっか、よかった。これでひと安心だと思った。

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