これは、2009年2月に賃貸契約したマンションへの入居前日に“雨もり”をみつけ、1年後に引っ越しをするまでの備忘録的な日記です。
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梅雨明して、この数日間雨も降らず
ほどよく風も吹き込む我が家。
おかげで洋室の天井裏を全体的に見ても、
ほぼ乾いたと言っていい感じ。

とはいえ、天井裏はカビだらけの状態。
雨漏りが止まったとはいえ、カビ菌だらけで健康的には良くない。
それをどう対応してもらえるのか聞いたら、
サービスのおじさんは「天井裏に防水シートとか貼る作業は、
うちはやらないんですよ。」

別に防水シートを貼れと言ってる訳ではない。
カビだらけの天井裏をどうするのか聞いてるのだ。
そしたら今度は「工事します」と言う。

天井裏の工事って、どうやってすんだ??

だけどやってもらえる事は、何でもやってもらいたい。



夜、相方とふたりで話していると、
おっさんのいい加減な対応を思い出してイラッとくる。
繰り返し口にする「雨漏りの原因がわからない」という言葉。
分からなけりゃ~漏っていいのか?
「亀裂からだと思ったんだけど・・・」
だけど?だけど違ったのよね??
「お宅だけなんですよね~、雨漏りしてるの」
だから、何?
つーか相当前から雨漏りが分かっていたのに
今まで一度もちゃんと原因を突き止めずに
「多分ここだろう」とか適当に修理してるから
何度も何度も漏るんでないの??


洋室の雨漏りでは買ったばかりのラグがびしょ濡れになった。
二度目の雨漏りではクッションが濡れた。
雨漏り度に、業者の人が何人も家に来る。
その場合は出かける事もできず、家にいなければならない。
雨漏りさえしなければ、こんな煩わしい事も無い訳で。
ハッチを付ける工事の時には
汚れない様にビニールシートを家具に掛けたらしいのだが、
飾っていた物が壊れていた。
そんな風にするなら言ってくれれば壊れて困る物はどかすのに。
汚い雨水で家財は汚れてしまうわ、窓枠の汚れでカーテンは汚れてしまうわ、
物は壊されるわ、何ひとつ謝罪の言葉も無い。
今更だがそういう所も鼻につく。


揉め事が嫌いな相方と私。
出来る限り、低姿勢で事を済まそうと思っていた。
カーテンやクッションカバーは洗えば汚れは落ちる。
だからあーだこーだ言わずに黙っているけど、
堪忍袋にも限界はある訳で。

全部弁償しろ!!ってのど元まで出かかっている。

向こうからの指定で、天井裏の工事は来週、20日(月)祝日。
そしてまた、休日がつぶれるのであった。

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